![神龍味噌](https://static.wixstatic.com/media/b2c667_7ef52eab002b4d2d95e83730454e7bbb~mv2.png/v1/fill/w_67,h_59,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/b2c667_7ef52eab002b4d2d95e83730454e7bbb~mv2.png)
NEWS
2024/5/23
日頃より神龍味噌のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。弊社より業務並びに商品販売に関してのお知らせです。
現在、糀造りに専念させて頂きたく、小売販売、蔵見学、試飲などの店頭業務は行っておりません。
弊社商品につきましては、道の駅さんわ182ステーション、福山市JA『ふくふく市』、株式会社エブリイ様オンラインショップ、神龍味噌オンラインショップ(予約販売7月〜12月まで熟成期間のため販売休止)にてお買い求めください。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
神龍味噌商品が
販売・紹介
されています
瀬戸内の産品の”魅力”を日本中へ
生産者さんの”想い”を知りお客様へ
昔ながらの”作り方”を次の世代につなぐ
![神石高原町の雲海 神龍味噌](https://static.wixstatic.com/media/b2c667_890e2323167d4ed78a5a9fcfac5670d0~mv2.jpg/v1/fill/w_800,h_600,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/b2c667_890e2323167d4ed78a5a9fcfac5670d0~mv2.jpg)
この土地でなければできない、
天然熟成の味噌
1948年に創業した神龍味噌の味噌蔵は、広島県の東、広島県神石郡神石高原町にあります。標高が高く、400~700mの山間部に位置し、夏は涼しく、冬は寒いのが特徴です。朝晩の気温差が大きくなり、その年の味噌ができる秋には、幻想的な雲海が見られます。
豊かな自然に恵まれたこの土地で、伝統製法の味噌づくりをしています。
![木桶仕込み 神龍味噌](https://static.wixstatic.com/media/b2c667_4274d67a43414d73b8a82e9763fc578b~mv2.jpg/v1/fill/w_490,h_414,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/b2c667_4274d67a43414d73b8a82e9763fc578b~mv2.jpg)
伝統をその次の100年、
200年先へ守り伝えていく
神龍味噌は昔ながらの伝統製法にこだわり、お味噌を手作りしています。「蓋糀法、木桶仕込み、天然熟成」でお味噌を製造している味噌蔵は、全国でも1%以下になり、この3つの製法で作られるお味噌は非常に希少なものとなりました。
神龍味噌は2代目が高齢になり、跡継ぎもなく廃業を余儀なくされていたところ、機械を入れずに自身の体で味噌づくりをしてきた神龍味噌に感銘を受け、現在の3代目杜氏が引き継ぎました。日本の豊かな食文化を支えるこの伝統製法を伝えていくことも、大事な使命と考えています。
![木桶仕込み 神龍味噌](https://static.wixstatic.com/media/b2c667_d73ea295777b4f0480be766f46ae6eda~mv2.jpg/v1/fill/w_812,h_494,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/b2c667_d73ea295777b4f0480be766f46ae6eda~mv2.jpg)
美味しさの秘密
蓋糀法
ふたこうじほう
木桶仕込み
きおけじこみ
天然熟成
てんねんじゅくせい
![蓋糀法 神龍味噌](https://static.wixstatic.com/media/b2c667_3d555db3181841f4a1a85ca9cf034866~mv2.jpg/v1/fill/w_490,h_280,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/b2c667_3d555db3181841f4a1a85ca9cf034866~mv2.jpg)
蓋糀法
糀は蒸したお米の周りにこうじ菌を繁殖させて作ります。
見た目はふわふわと、まるで綿毛のように白く美しい米糀、この糀にたくさんの酵素が含まれていて、その働きで発酵食品の醸造が進むのです。
梅雨と夏を越え、長く熟成させるには糀の酵素力が大事になります。機械に頼らず、米一粒ひとつぶと対話するように、杜氏が手作業で米糀を作っています。室温40℃・湿度80℃の蒸し暑い室内での作業ですが、赤ちゃんを育てる思いで、心を込めて作業を行います。